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ZR1 Z06 ZR-1
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2013.11.30 Saturday 23:04ZR1 Z06 ZR-1
1996年に製作したWEST ZR-1から、昨年から製作開始した2010年式WEST ZR1まで。
左は5年間乗り続けた2006年式WEST Z06、2006年から製作を開始した。右は現在のWEST ZR1。
左は1996年に製作したWEST 5号車で1994年式ZR-1がベース、1996年から2006年頃まで主にサーキット走行中心だったが、後にはAACSのジムカーナにもエントリーした。
またWEST CORVETTEとして首都高バトル2に登場したが、音取り(走行音の収録)はFISCOで行われたのが懐かしい。
右はWEST 6号車でロールケージ、コイルオーバーサス等公認車輌となった。共に尾川製6.15L/6.0L DOHC LT5エンジンを搭載。
共に18年を経過したが今も現役。1998年のAuto Works誌の筑波タイムアタックでは、5号車が1分00秒フラット(スリックタイヤ)、6号車は1分03秒(Sタイヤ)を記録した。
この画像にはないが同じくC4コルベットの7号車で、谷田部最高速316.72kmを達成した。エンジンは同じく尾川製6.0L DOHC LT5。
画像のZR-1、Z06、ZR1は全て黒色だ。熱の問題は残るが、黒色は精悍で好みだ。 -
ZR1 3台
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2013.11.29 Friday 22:55ZR1
ZR1が3台揃った。左より3年前にご購入頂いた2009年式Velocity Yellow 今回は車検等でのご入庫、
中央は2010年式 WEST ZR1、右は今月初めに輸入した2010年式Torch Redで、県内(三重県)にご納車となった。
2006年よりZ06を5年間乗り続けた。ZR1は2009年式、2010年式と乗り継いだが、NA7LのZ06と6.2L加給機付きのZR1は、それぞれ独特の乗り味があり良かった。
特にZR1はこれまでに乗ったコルベットの中でベストだ。
ノーマルZR1はタイヤサイズが大きく、路面が悪いと乗り難さもあるが、少し手を加える事(改善作業)で、全く乗り易くなった。
ZR1は速さ、乗る楽しさ、快適性、故障の少なさと、意外に燃費の良さもを兼ね備えている。 -
Z06/ZR1 エアフロセンサー
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2013.11.03 Sunday 17:41Z06/ZR1 エアフロセンサー
左がGM純正エアフロセンサー、右はLingenfelterのエアフロセンサー。
エアフロセンサー用ボス。材質はアルミ製で取り付けは溶接が基本。Lingenfelterの吸気ダクトはアルミ製なので溶接可能だが、Halltech等樹脂製は装着が少々難しい。
ボスとGM純正エアフロセンサー。吸気ダクトに装着されるエアフロセンサーだが、取り付け位置は特にA/Fに極めて重要。
エンジンOIL 添加剤 WAKO'S CORE 502
CORE 502 テスト注入から1〜2ヵ月が経過した。
ZR1
最初に注入したZR1は明らかにエンジン音も低くなり、エンジンの粘りも感じられ好印象だ。注入後 約1,300?を走行したが、いまだに好印象が続いている。
エンジンオイルは同じくWAKO'S 4CR 5W-40。
燃費に関しては、当初からあまりデータをとっていないので何とも言えないが、悪くはなっていない様だ。
クラウン
走行距離は約1,500?、予想に反して意外に違いが確認できないというのが本音だ。元々静かな車なのでエンジン音が低くなったのが判り辛く、かえってインジェクターの作動音が目立つ様にも思える。
燃費は気温の変化もあるのか、これも明確な違いは難しい。
エンジンオイルはトヨタ純正の低粘度タイプ。
ランクル200
国産車としては、排気量の大きいV8エンジンを搭載しているが、ZR1に次いで好印象を得た。
具体的にはアイドリング音が明らかに下がったのを感じた。
但し走行距離が約250?と伸びなかったので、引き続き観察を続けることにした。
燃費に関しても良くなった様に思えるが、注入時にエンジンオイルも低粘度タイプに交換したので、その影響が大きいとも思われる。
エンジンオイルはクラウンと同じトヨタ純正の低粘度タイプ。
あくまでも現時点での印象だが、排気量の大きいエンジンの方が良い感じがする。引き続き排気量の大きい車輛でのテストを行う予定。 -
ZR1入荷 Pfadt 1 7/8" エキマニ入荷
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2013.11.02 Saturday 21:132010ZR1入荷
2010ZR1が入荷した。
横浜入港予定の先月26日は、台風27号 28号接近と気をもんだが、予定より2日早く24日に入港となった。
先月は台風の影響で雨が多く納車も遅れがちになったが、ようやく今週から秋らしい晴天が続くようになり作業が捗った。
外気温も20度前後と秋本番となり、Z06/ZR1等大排気量車は水温とタイヤの温まり具合も良く、最も乗るのが楽しい季節となった。
WEST ZR1は先月末より、冬季シーズン用の冷却系統に変更した。詳細は後日レポート予定だが、空気抵抗を減らす効果と、水温/油温をより適温に保つのが目的だ。
それと今週は、ポテンザRE11(Z06用サイズ)が発売になったのも嬉しいニュースとなった。
Pfadt 1 7/8"(48mm) エキマニ入荷
Pfadt製エキマニは昨年末に発売となった1 3/4"(45mm)に続き、1 7/8"(48mm)が追加発売された。
Pfadtの説明ではZ06で650馬力までは45mm 650馬力以上は48mm、ZR1では700馬力までが45mmで、700馬力以上が48mmが適応とされている。Z06/ZR1共にストリートでは48mmで高出力を狙うのも良いが、中低速トルク重視で乗り易い45mmも魅力だ。
材質は304ステンレス、構造は4-2-1タイプとなる。
4-2-1タイプは、左バンクは1番と5番、3番と7番、右バンクでは2番と4番、6番と8番シリンダーが一次集合する事で、排気干渉の影響を避け、中低速トルクが太く乗り易いのが特徴だ。
排気音は若干好みではないが、中低速でのトルク(乗り易さ)等を考慮すると、総合的には4-1タイプより4-2-1タイプが勝ると思われる。
C6Rや最近のNASCARも4-2-1集合のエキマニが中心で、メーカーはBrnes、材質はインコネルが強度があり優れている。
最近動画で見たC7Rも、排気音をから察すると4-2-1らしい。
尚、LSエンジンの点火オーダーは18726543、シリンダー配列は、運転席側が1357で助手席側が2468となる。
造りは平均的なアメリカ製エキマニより若干良いが、昨年末に発売された1 3/4"の曲げの方がきれいな印象だ。2本の48mmが54mmに一次集合しているが、集合角度も左右で小さめに揃えたい。
フランジもステンレス製でマシニング加工されているようだが、フランジとパイプのマッチングはやや荒い。ポート形状はDポートではなく約43mmの円形となっている。
2 1/8"(54mm)のセカンダリーパイプ2本が3"(76mm)に集合しているが、若干無理な感じが否めない。2本の54mm→76mmの2-1集合は、直径差が大きく作り難いのも確かだ。
内視鏡での確認後となるが、一旦集合付近で切断して集合部分の手直し、もしくはBrnes製2-1コレクターの装着も検討中だ。 - ←back 1/1 pages next→